| 太陽のたね、生命の樹。Vol.1 |
| 2008/07/08 Tuesday 11:38:15 JST | |
ココロを生物多様性チューニングする
生物多様性にチューン・イン! ボンで開催されたCOP9の影響もあるのか、 メディアを通して“生物多様性”という言葉に触れる機会は格段に増えました。 外来種や絶滅危惧種など、一般的に野生生物保護の印象が強い「生物多様性」ですが、 1号ではちょっと違う角度から紹介したいと思い、文化や思想などの社会科学的な話題に触れました。 1992年の「地球サミット」以降、国際社会は “重い腰をあげながら” 人類の生存という共通のゴールに向かって、 共有可能な「生命の倫理」を探る大いなる挑戦を始めたようです。 実際のところは…、人類の生存のために生物多様性を保全しようという究極のゴールを共有しても、 未来のビジョンや方法論、多様な価値観、 プロセスに内包される小さなゴールを共有することは易しいことではなく、 世界にはますます多くの矛盾が生じ、複雑にからみ合っています。 これは国家間に限らず、小さなグループや個人の間でも起きています。 矛盾があっても共存は出来るはず。 「ウェブ・オブ・ライフ」を守る。 それは、私たちヒトの“心”の進化=ヒューマニティーの向上にかかっています。 私たちに出来ることは、時間を味方につけて、もっと粘り腰になること。 創造力をフル回転し、非暴力的な方法で矛盾を乗り越えること。 1惑星の住民としての空間認識と、生命誌的な時間の計りを持つこと。 先祖と子孫の代表としてここに生きている私たちには、使命も活躍する場所も、たくさんありますね! これからも『太陽のたね、生命の樹。』を通じ“私たちの今の想い”にピッタリな生物多様性について、 少しずつお伝えしていきます。 生きる空間が守られるなら、いつの日か矛盾が統合される時は来る、きっと。
太陽のたね、生命の樹。Vol.1 コンテンツ○暮らしの記憶を訪ねて。 (レッスン1 まずは300年の時間感覚から〜小泉今子さんに聞くー1) 取材・文・写真 / 真魚長明 (協力・オリジナル写真 / 宮下昌也) ○地球に生きる生命系の生 兵庫県立人と自然の博物館 館長 / 東京大学名誉教授 岩槻邦男 ○今年はカエル年? 両生類方舟プロジェクト「2008国際カエル年(2008 Year of the Frog)」 ○グローバルアクション「カウントダウン2010」に参加しよう! ○生物多様性基本法に期待すること NPO法人千葉まちづくりサポートセンター副代表 ちば生物多様性県民会議事務局長 栗 原 裕 治 ○挿絵 どいかや 絵本作家。 ○2010年度ノーベル平和賞を“生物多様性”で狙え! いま、CBD COP10開催に向けて動き出すとき 生物多様性フォーラム 事務局 原野スキマサ ○生物多様性の社会科学的な意味 椿 宜高(つばきよしたか)京都大学生態学研究センター教授 ○世界を音で解像する新たな物語 今事記ワークス代表 木戸 寛孝 ○おばあちゃんの畑だより 第2回 清和のミトリ 千葉県立中央博物館学芸員 島立 理子 ○書評1 「温暖化と生物多様性」岩槻邦男+堂本暁子[編] 温暖化と生物多様性の蜜月な関係を知る by原野スキマサ/生物多様性フォーラム ○書評2 「オーガニック自給菜園12カ月」筧次郎+新田穂高[著] 自給の技術と思想をまなぶ by大畑豊/非暴力アクション・ネット ○書評3 「虫といっしょに庭づくり」曳地トシ+曳地義治[著] 虫は嫌い、というあなたにも by大畑豊/非暴力アクション・ネット ○「紙のライフサイクルを、もう一度考える。」 奥山 淳 エコ印刷研究会 事務局長 ○編集後記
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