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2009/12/13 Sunday 15:31:48 JST |
cso PeaceSeed 荒井紀人 photo by NASA アービン・ラズロの新刊「worldshift 2012」(国内未刊行)の後書きでホゼ・アグエイアスは、 マヤ暦の世界観では、「2012年から新しい太陽の時代がはじまる」と信じられている事を 文末に書き、未知の世界の到来を匂わせながら、その長い後書きを締めくくっている。
ここでは、新しい太陽の時代が、どのようなものなのか、詳しく書かれていないが、
そもそも、その内実までをマヤに期待するのは、お門違いというものだろう。 新しい太陽の時代について、リアルなビジョンを語る事が出来るのは、 マヤの世界観の背後にいる星のイデアではない。 その役割を担う星は、我々の宇宙(太陽系)の太陽であり、 太陽の心に耳を澄ます意識に、地球の命運がかかっている、 と言ったら、大げさに聞こえるだろうか?
ところで、ワールドシフトの内実が、
政治や経済などの社会的な構造を変えることではないのは明白だ。 社会の上っ面だけいじくって、やりくりしたところで、 人間の本質が進化しなければ、地球を持続させ、生命のつながりを守りきることは難しい。 社会を変えるのは、人間の心でしかないことを、僕たちは肝に銘じておこう。 愛の深化、ヒューマニズムの進化に伴う、平和的な社会転換こそが、 ワールドシフトのまっとうな在り方なのだから。
どの程度のシフトをするつもりなのかが、今、問われている。
変わるときには、変わらねばならない。 中途半端な変革など、ぬかに釘というものだ。 自分自身の世界観・信念体系・価値観の根底からの変容こそが求められているのだ。 人々を導く、ワールドシフトの任務に向かうものは、 腹を据えて事に当たらなければならない。 じっくりと、時間を味方につけながら、質実剛健に、着実に。
共存のための共通分母とベクトルと推進力を探ることが必要だ。
多様な世界観、多様な価値観、多様なライフスタイル、 多様な人々の間にある、様々な分断腺を乗り越えていくために。
そこで、第一に注目すべきなのが、他ならぬ太陽の存在なのだ。
ガイアは自立した存在ではなく、太陽との相互関係によって、 その生命のつながりと、エネルギーな循環が成り立っている事は科学的な事実だ。 私たちは、太陽圏という太陽の作り出す時空場に内含された地球に存在している。 自分をガイアと同一視する、いまや時代遅れに成った、近視眼的な感性(惑星意識)から、
自分自身を太陽と一体の存在とみなす(太陽観)へのパラダイムシフトこそが、 重要課題なのだ。
太陽観を育てることで、何が大きく変わるのか? ここで、強調しておきたいのは、共存の意識が高まるということ。 人と人の共存。人と環境の(内部・外部を含む)共存。人と宇宙の叡智の共存。 そのどの価値をも同時に捉える複眼的な視点が養われることになる。
太陽観は、身も心も魂も、太陽と一体だということを科学的に解くことによって成り立つ。
というよりも、現在のスピリチュアリティーと科学の両パラダイムの、 とてつもないシフトによって立ち現れる、共存と、恒久平和のための新しい世界観としたい。 太陽と人のつながりが、ホリスティックに理解され、実感されていく。 新しい太陽と人の連愛時代は、2012年を待つまでもなく、すでに始まっている。
12/25はクリスマス・ギャザリング
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